【リキッド事例】ヤグルマギク × ナチュラルミスト

こんにちは。
株式会社ワダケンのWebサイトへアクセスいただき、誠にありがとうございます。

以前、オンラインショップにて掲載していたリアルソイルリキッド事例集を、公式ブログに順次移転させていく予定です。
今回は、希釈の手間をかけずにそのまますぐに使えるスプレータイプの植物栄養液「ナチュラルミスト」の事例をご紹介します。

コロナウイルスの影響で家にいる時間が増え、観葉植物を育て始めたり、ベランダ菜園を始めたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もしかしたら、「なかなか思うように育たなくて……」という悩みを抱えている方のお役に立てるかもしれません。

ぜひ、ご自分で育てているような気持ちで、ご覧ください。

八重咲きの花を咲かせる、可愛らしいヤグルマギクは、キク科の一年草。
英名では「コーンフラワー」と呼ばれ、ハーブとしても利用されます。

切り花としても馴染みのあるヤグルマギクですが、元々は野草。
細やかな手入れをしなくても日光と水さえあれば丈夫に育つ、ガーデニング初心者にはとても頼もしいお花です。

今回は、このヤグルマギクを使い、ナチュラルミストと他社資材での比較栽培を行います。

●使用リキッド
ナチュラルミスト

●測定条件
【使用期間】2013年10月25日~2014年4月16日 週1回散布
【使用場所】滋賀県栗東市(ワダケン本社 ベランダ)

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10月初旬に種をまき、ある程度育ったところで
生育状態の似たものを選び、それぞれの鉢に植え替えました。

比較栽培前の時点で、右のヤグルマギクの成長が少し早く、左のヤグルマギクには根が原因か、下葉の枯れがみられます。
ここは、根を活性させる効果があるナチュラルミストの出番!
左をナチュラルミスト、右を他社資材で育てることにしました。

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ここから比較栽培スタート!条件は以下の通りです。

ナチュラルミスト:週一回 葉っぱに散布(ストレートタイプ)
他社資材(液肥):週一回 株元に投与(原液を500倍に希釈)
その他、水やりの回数や量、日当たりは同じようにしています。


まずはそれぞれの資材を規定通り与えて、その二週間後……

ナチュラルミスト:葉がしゃんとしていて、上に伸びている。
他社資材(液肥):葉が広がっている。成長に勢いがある。

二週間でヤグルマギクの育ち方に差が出てきたようです。

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さらにその一週間後、11/25のヤグルマギクの様子。

ナチュラルミスト:葉に張りがあり、順調に育っている。
他社資材(液肥):葉の色は濃いが、少し萎れ気味。

土曜日、日曜日の二日間 水やりができなかったせいか、他社資材施用の方は、少し しょんぼりしてしまいました。
それに比べて、ナチュラルミスト施用では元気に育っています。

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11/25より約1か月後、12/24にはこのように成長。

ナチュラルミスト:葉が伸びてきた。葉と茎にハリがある。
他社資材(液肥):葉の枚数が増え、密になってきた。濃い緑色。

他社資材(液肥)を施用している方は、さすがに成長が早いよう。
一方、ナチュラルミスト施用は自然の力でのんびり成長中です。

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少し飛んで2か月後、2/25のヤグルマギクです。

ナチュラルミスト:葉は細めだが、しゃんと伸びている。
他社資材(液肥):成長は早いが、少し萎れがち…。

さて、比較栽培スタートから4か月が経ちました。
いままでの様子を振り返ってみると、育ち方に違いがみられます。
ナチュラルミスト施用はのんびり屋ながら、安定して育っている様子!

他社資材(液肥)施用では、成長に勢いは見られましたが、萎れたり、急に元気になったり、またくたびれてしまったり…。
「植物の力を引き出して育てる」=「自ら育つ植物になる」という考え方に基づいたナチュラルミストの効果が表れているようです。

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さらに一か月後、3/24の様子はというと…

ナチュラルミスト施用:安定して生育中。上へ上へと延びている様子。
他社資材施用:葉はヘニャヘニャで力無さげ。成長は早く、既に蕾が付いている。

比較的じっくり成長していたナチュラルミストでしたが、ここにきてグンっと背丈を伸ばしました。
他社資材の方は一足先に蕾をつけて、開花待ち。葉っぱのくたびれ加減が心配です…。

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種まきから約半年、4月にはようやく花を咲かせてくれました!

ナチュラルミスト:ぐんぐん伸びて草丈60cm!やや徒長気味?と思いきや、しゃきっと立っています。
他社資材:途中で成長は止まり、草丈28㎝。葉っぱがへにゃっとしながらも、蕾を多くつけています。

もともと肥料をあまり必要としないヤグルマギクですが、ナチュラルミストをあげることで、支柱がなくても しゃんと伸びる株に育ちました!
花を比べてみると、ナチュラルミストのほうがボリュームがあり、花ぶりのよさが見てとれますね。


いかがでしたでしょうか?

ナチュラルミストを改良した「ナチュラルミストアルファ」は、天然成分100%、
竹、もみがら、大豆、さとうきび、とうもろこし、米ぬか、さつまいも、魚類(すべて国産)を使用して製造しています。
抗酸化物質、糖類、ミネラル、アミノ酸などを含み、これ一本で、総合的な養分補給が可能です。
※比較栽培に使用した「ナチュラルミスト」を改良した商品が、現在販売している「ナチュラルミストアルファ」です。

「ナチュラルミストアルファ」は、オンラインショップにてお買い求めいただけます。
ベランダガーデニングや家庭菜園などで、ぜひお試しください。

ワダケン/リアルソイルハウス公式キャラクター「わっさん」の世代変遷

こんにちは。
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ワダケン/リアルソイルハウスの公式キャラクターである農業犬の「わっさん」、お見知りおきいただけているでしょうか?

ひとつのキャラクターでも、デザインの細かい部分というのは、時代に合わせて少しずつ変わっていくものです(サンリオのキャラクターなどがわかりやすい例ですね)。

ワダケン/リアルソイルハウスの公式キャラクターである「わっさん」も、その例に漏れず、長い時間をかけて少しずつ変遷を遂げてきました。

今回は、その変遷をたどってみたいと思います。

初代わっさん

わっさんが誕生したのは、2012年。
初代デザインのわっさんは、今でもところどころに残っているので、目にしたことのある方もいらっしゃるかと思います。
もしくは、長くお付き合いいただいている方々には、懐かしいと感じるデザインかもしれません。
誕生した当時のわっさんの特徴としては、白目部分とアゴがあり、手足も長めで、輪郭も全体的にリアルな感じでした。

初代わっさんカーに描かれていたわっさんも、このデザインでした。

キャラクターグッズのぬいぐるみも、この時代のわっさんでつくられています。

2012年~2017年頃まで活躍したデザインです。
今見ると、「伝統的な」と表現したくなるような、いわゆる「元祖・わっさん」ですね。

丸みわっさん

正確な時期は不明なのですが、2017年頃に、少しデザインが変わりました。
輪郭がまあるく、横に広くなり、白目とアゴはあるものの、全体的にデフォルメ感が増しました。

現在の、ショップの看板に使われているわっさんはこの頃のデザインですね。

このわっさんは、それほど長くは使われていなかったようですが(当時のことを覚えている社員がおらず、詳細は不明…)、ぽっちゃり&もっちりとしていて、個人的にはけっこう好きです。

ちなみに、わっさんには実は「わさみ」という名の妹がいるんですよ!

ぽっちゃり&もっちりデザインの「わさみ」

ご存知でしたか?

マンガわっさん

2018年のワダケンカレンダーに使われたわっさんは、すいぶんイメージチェンジしたものでした。

よりキャラクターらしくデフォルメが進み、白目部分がなくなりましたね。
線は手書き風に、色も落ち着いた配色になって少しレトロな感じに。
時々、書き文字で“おしゃべり”をしているのも特徴です。

このデザインは、2017年から使用されていたとのこと。
2代目わっさんカーの後ろの窓に描かれているわっさんは、このデザインですね。

やわらかわっさん

2018年7月頃より、主に「わっさんだより」で使われ始めたデザインが、こちら。

主線(枠線)がなくなって、イラスト感が強くなり、やわらかい印象に変わりました。
やはり「和らぎ農法」のキャラですから、やわらぎのイメージを大切にしたのでしょうか。
線一つあるとないのでずいぶん雰囲気が変わるものなのだなぁと、絵心のない私はびっくりしました。

このあたりから、ハロウィンやお正月など、季節の仮装や被り物をさせられることが増えたようにも思います(笑)。

初代わっさん

2019年のワダケンカレンダーから使用で、現役デザインのわっさん。

顔の輪郭はだいぶ丸っこくなったのではないでしょうか!? コロコロした印象になりましたね。
実は、初代わっさんの特徴を引き継ぎ、左右の目の大きさが少~し違うんですが、お気づきでしたか!?

いろんな場面に合わせて編集・加工がしやすいようにということで、主線は戻ってきました。

まるでキティちゃんのように、いろんな格好をさせられてますね、わっさん…。
楽しそうなので、よかったですが(笑)。

このわっさんは、今年2020年はもちろんのこと、来年2021年のワダケンカレンダーでも活躍しております!

おまけ:テディ化わっさん

今回、この記事を書くために調べていて、初めて知ったバージョンのわっさんがいました!
(社員の中でも、知らない人がいるかもしれません…)

このわっさんです…!!

2015年頃に、初代わっさんを、“テディベアを意識して”デフォルメしてみたものらしいです。
実際に使われていたのかどうかは謎なので……もしかしたら、お宝画像かもしれませんね!(笑)

わっさんからの一言

さて、いかがでしたでしょうか、わっさんの世代変遷。
では、最後にわっさんから一言。どうぞ!

「あったかい料理のおいしい季節になってきたなぁ~🍲
 ブログ読みに来てくれてありがとうなぁ~❢
 おいらのツイッターもチェックしてみてやぁ~❢」

今後も、ワダケン/リアルソイルハウスの公式キャラクター「わっさん」をどうぞよろしくお願いいたします!

メディア掲載実績の情報を公式ブログに移転しました。

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以前、オンラインショップにて掲載していたメディア掲載実績の情報を公式ブログに移転いたしました。
情報誌、ラジオ、テレビ、会報誌など、これまで様々なメディアに取り上げていただいております。
ぜひこの機会に改めて、ご覧いただければ幸いです。

ワダケンは今、出産ラッシュ!?

(写真はイメージです)

先週、福岡支店の社員が産休に入りました。
少子化対策の叫ばれる昨今ですが、実はワダケンでは、おめでたいことに出産や出産の予定が続いています。

今年度、産休・育休を取得される女性社員の方は二人、そして、育休から復帰された方も二人いらっしゃいます。
男性社員でも、先日お子さんが生まれた方が一人、これから生まれる予定の方が一人。
全社合わせても従業員20人程度の会社ですから、世情を考えると、かなりのおめでたさだと思っております(^^)

妊婦さんと一緒に働いていると、ふとした時に、「この空間には赤ちゃんが一緒にいるんだなぁ(お腹の中だけど)」と不思議な気持ちになったりしますね。
なるべく負担のないように、社会全体でもっといろんなことを改善していきたい気持ちになります。

子育ては、大変なことだらけではありますが、同時に、他の何にも代えがたい喜びを感じられる尊い日々の連続だとも思います。

まずはとにかく母子ともに健康で、そして、心豊かにすくすく育ってほしいと願うばかりです!

ワダケンの社員に限らず、子育てに奮闘するママ、パパ、保護者の皆様、心から応援しています!

「全社会議」が行なわれました!

去る10月16日(金)、ワダケン本社にて「全社会議」が行われました。

「全社会議」は、半年に一度、全社員が集って行われる情報共有の会議です。

全社会議は恒例行事なのですが、今年度はコロナ禍の影響により、4月の全社会議が初のオンラインでの開催となりました。

今回も、まだ新型コロナウイルスの影響は収まっていないとの判断から、2日間開催が1日開催に変更になり、福岡支店、関東支店、工場勤務の社員たちは、オンラインを通しての参加となりました。

本社の社員も、できるだけソーシャルディスタンスを意識して座り、もちろんマスクを着用。
(マスク着用、手洗い・手消毒の励行、食事時の私語自粛は、普段からのルールです)
フロア内でも2つの画面を使い、2つのグループに分かれました。

営業・経理などの上半期の諸報告と下半期への抱負に始まり、毎年作成しているオリジナルカレンダーや年賀状のデザインについての話し合い、年始に出店するイベントでのコンテンツについてや、新規販路の提案、SNSの活用方法など、担当者が入れ替わり立ち替わりで発表する形の充実した会議でした。

 

スマホも普及して、友人・知人とビデオチャットで話す機会も増え、普段は当然と感じるようになっていますが、ふと、自分の精神時間を15年くらい巻き戻してみれば、「テレビ電話で遠方同士をつないで会議をすることが当たり前の時代」がとうとうやって来たというのは、なかなか感慨深いですね。

さて、次回の全社会議の頃には、新型コロナウイルスの影響はどうなっているのでしょうか…!?

リアルソイルハウスの住所は「へそ」!

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秋空が高く澄みわたって、涼しさが心地よく感じられる季節ですね。
読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋、そして食欲の秋・・・

昨日、このブログで公開したオリジナルレシピ「煎茶ジェノベーゼパスタ」は、ご覧いただけましたでしょうか。
私も、ブログの更新作業をしながら写真とレシピを見ていたら、「美味しそうだなぁ…!」と、食べたくなってしまいました。
(さっそく社販で煎茶粉末を注文しました(笑))

さて、今日はちょっとした小ネタをお届けします。

ワダケン本社とリアルソイルハウスのアンテナショップのある住所の地名は、綣と書いて「へそ」と読みます。
滋賀県 栗東(りっとう)市 綣。
地名が「へそ」だなんて、珍しいですよね。
おヘソの「へそ」なんでしょうか?
(ちなみに、マンガ『ONE PIECE』が好きな私は、つい「へそ!」と挨拶したくなります^^笑)。

入社以来、この珍しい地名が気になっていたので、少し調べてみました。

「綣(へそ)」とは、もともと機織り機に装着する麻糸を巻いたの糸玉のことで、この地が古くからの麻織物の産地だったことに由来するそうです。
なるほど。
滋賀県は、伝統工芸品「近江上布」でも知られる、麻織物の産地ですからね。

そして、なんと、みなさんおなじみの「へそくり」という言葉の語源も、この「綣」(麻玉)である説が有力なんだそうです。
「綣」は「綜(へ)麻(そ)」とも書き、麻玉を作る作業を「綜麻を繰る(へそをくる)」というんだそうです。
績んだ麻糸をくるくると丸めるように、こつこつと貯めた、あるいは麻糸を繰る内職をして得たお金を「へそくり金」と呼んでいたことに由来しているとか。

へぇ~~!ってなりますね^^

会社の近くのドラッグストアの入口にも「へそ店」と書いてあります。
最初に見た時には思わず笑ってしまいました。

お近くにお住まいの方は、栗東市 綣(へそ)にある、リアルソイルハウスのアンテナショップに、ぜひ足を運んでみてくださいね!

お待ちしています!

リアルソイルガーデン メンバー募集

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「リアルソイルガーデン」は、リアルソイルリキッド愛好者の方々の経験交流と
リキッドの新たな可能性の開拓を目的として設立したサークルです。

現在は日本全国に40名ほどの会員がいらっしゃり、
都道府県や業種を超えての交流、新たな使用法や活用分野を探るための試験使用を支援。
また研修会なども行い、リキッドの更なる活用方法を探っています。

リアルソイルリキッドについてもっと詳しく知りたい方、
地域や業種を超えて経験交流をしたい方のご参加をお待ちしております!

お気軽にご連絡ください。

【問い合わせ先】
株式会社ワダケン内 リアルソイルガーデン事務局
〒520-3031滋賀県栗東市綣4-12-16
TEL:077-552-5110  info@realsoilgarden.com

【メディア掲載】J:COM 関西TODAY(2015.6)

ケーブルテレビJ:COMの情報番組『関西TODAY』にてUmekiki木曜マルシェが取り上げられ、弊社の出店の様子も放映されました。

番組の中では『対面型の野菜販売が人気なワケは?』というテーマで関西のマルシェを取材。
「生産者の顔が見える」「対話の中でコミュニケーションが生まれる」と紹介されていました。

リアルソイルハウスも、野菜の目利きや保存方法、旬のレシピなどお客様とのコミュニケーションを大切にした販売を心がけていきます。