去る10月16日(金)、ワダケン本社にて「全社会議」が行われました。
「全社会議」は、半年に一度、全社員が集って行われる情報共有の会議です。
全社会議は恒例行事なのですが、今年度はコロナ禍の影響により、4月の全社会議が初のオンラインでの開催となりました。
今回も、まだ新型コロナウイルスの影響は収まっていないとの判断から、2日間開催が1日開催に変更になり、福岡支店、関東支店、工場勤務の社員たちは、オンラインを通しての参加となりました。
本社の社員も、できるだけソーシャルディスタンスを意識して座り、もちろんマスクを着用。
(マスク着用、手洗い・手消毒の励行、食事時の私語自粛は、普段からのルールです)
フロア内でも2つの画面を使い、2つのグループに分かれました。
営業・経理などの上半期の諸報告と下半期への抱負に始まり、毎年作成しているオリジナルカレンダーや年賀状のデザインについての話し合い、年始に出店するイベントでのコンテンツについてや、新規販路の提案、SNSの活用方法など、担当者が入れ替わり立ち替わりで発表する形の充実した会議でした。
スマホも普及して、友人・知人とビデオチャットで話す機会も増え、普段は当然と感じるようになっていますが、ふと、自分の精神時間を15年くらい巻き戻してみれば、「テレビ電話で遠方同士をつないで会議をすることが当たり前の時代」がとうとうやって来たというのは、なかなか感慨深いですね。
さて、次回の全社会議の頃には、新型コロナウイルスの影響はどうなっているのでしょうか…!?