こんにちは。
株式会社ワダケンのWebサイトへアクセスいただき、誠にありがとうございます。
年の瀬が迫り、寒さも厳しくなってまいりましたね。
滋賀県では、今週、初雪が観測されました。
琵琶湖越しに望む山々に、粉砂糖のようにうっすらと降り積もった白い雪が、とっても綺麗です。
今回は、リアルソイルハウスが自信を持っておすすめする新商品をご紹介いたします。
「和らぎ農法」で丹精込めて大切に育てたお米を使用し、一味違う加工品各種をご用意しました!
おこめ ぱふ
まずは、こちら。『おこめ ぱふ』です。
『おこめ ぱふ』は、お米を「アルファ化」して、特殊製法でパフ状にした商品です。
お米の「アルファ化」って、ご存知でしょうか?
非常用食糧の「アルファ化米」などでも耳にすることの多くなってきた「アルファ化」という言葉ですが、簡単に言うと、「お米に水分と熱を加え、糊状になった状態」や、もっとわかりやすく言えば、「お米を炊いたり蒸したりしてやわらかくすること」を意味しています。
いわゆる「アルファ化米」とは、炊いたり蒸したりしてから乾燥させたお米のこと。
でんぷん構造が既に食べやすい状態になっているので、水やお湯で戻すだけですぐに食べられる、長期保存が可能なお米のことなんです。
ちなみに、ついこの間、疲れてごはんを炊くのが面倒だった時に、非常用のアルファ化米を熱湯で戻して食べてみたのですが(熱湯を注いで15分待ちました)、普通においしかったです!
もちろん炊きたてのごはんの美味しさにはかないませんが、研ぐのも、吸水させるのも、炊けるのを待つのも面倒な時などには、十分に戦力になってくれるクオリティだなと思いました(その日は納豆と一緒においしく食べました)。
『おこめ ぱふ』は、その「アルファ化」したお米をさらに特殊製法でパフ状にした商品です。
中はサクサク、外側は少しカリっとしています。
お椀やマグカップに『おこめ ぱふ』約30gを入れ(1袋で約2食分)、お湯を注ぎ、全部のパフがお湯に浸かるまでスプーンなどで混ぜます。3分ほど待って、もう一度かき混ぜれば、あっという間に、即席おかゆのできあがり!
おかゆの固さは、お湯の分量を変えることで、お好みに応じて調整が可能です。
全がゆ~7分がゆ程度:約130ml
5分がゆ程度:約200ml
3分がゆ程度:約250ml
また、マグカップに 1/3程度の『おこめ ぱふ』を入れ、市販されているお好みの即席スープの素に記載の湯量を注いでから、スープの素を加えていただき、1分ほどぐるぐる混ぜていただくと、リゾット風や雑炊風にしてお楽しみいただくこともできます!
洋風も和風もOK!
ちょっと小腹が空いたときなどに、ぴったりですね。
『おこめ ぱふ』自体には、特に味がついていませんが(ほんのり香ばしい、お米の甘みです)、お好みのオイルとハーブソルトやカレー塩などをまぶしてスナック菓子風にしたり、シナモンシュガーなどで甘みをつけて美味しいおやつに仕上げることもできますので、ぜひお試しください(油分を入れることにより、パフに味がつきやすくなります)。
(社内の試食では、「ごま油と塩」「青のり」などもあり、どれもとてもおいしかったです❗😋)
まあるい かりんと
続いてご紹介する新商品は、『まあるい かりんと』です。
名前のとおり、コロンとしたフォルムがかわいい、小粒のかりんとうです。
『まあるい かりんと』は、『おこめ ぱふ』と同じく、アルファ化した「和らぎ農法」のお米を特殊製法でパフにし、黒糖で甘みをつけたお菓子になります。原料は、お米と黒糖だけ!
「かりんと」とは名乗っているものの、油は使っていません。ノンオイルです!
黒糖のすっきりとした懐かしい甘みと、お米パフのサクサク軽い食感が、とにかく後引く美味しさなんです!
もちろんそのまま食べてもいいですし、牛乳や豆乳をかけて、朝食やお子さまのおやつなどにもおすすめです。
サクッとした食感とシンプルな黒糖味の例えとしては、一番近いのは「麩菓子」かな~と思いますが、米パフの食感は、麩菓子ほど「スカスカしていない感じ」がします。
ぜひお試しいただき、確かめていただければと思います。
お子さまのおやつにもぴったりですし、仕事や家事の合間のエネルギー補給や、ご友人宅への手土産などにも、おすすめです!